自死遺族の会「アルファの会@東京」(by Hug Hawaii)

Hug Hawaiiが主宰する自死遺族の会「アルファの会@東京」のご案内や活動等のご紹介をしています。

【はじめての方へ】自死遺族の会「アルファの会@東京」(by Hug Hawaii)のご紹介

皆さま、ごきげんよう

自死遺族の会「アルファの会@東京」(by Hug Hawaii)メンバーの千草と申します。

 

本サイトでは、自死遺族限定の会、「アルファの会@東京」(by Hug Hawaii)のご案内や活動報告、その他関連の事項についてご紹介しています。

 

まず、主宰のHugHawaiiは、愛する人を亡くした人のための悲しみを癒すためのグリーフサポートを行っている団体です。

名称の通り、ハワイで設立され、現在では日本での活動も行われています。

HugHawaiiの詳細については、以下をご参照いただければ幸いです。

 

www.hughawaii.com

お問い合わせ: alpha@hughawaii.com

 

アルファの会は、HugHawaiiの活動の中で、自死遺族を限定とした会として先ずはハワイでスタートしました。そして、2017年4月より、東京での活動がスタートしました。

原則毎月1回自死遺族の会「アルファの会@東京」を開催しております。

 

自死遺族の会というのは、同じ深い悲しみを抱える自死遺族だけでお話をしたりお話を聞いたりする会です。

いわゆる当事者(自死遺族)同士で分かち合いを行う自助グループです。

しかしながら、同じような経験をした人同士で集い、分かち合うことで得られることも少なくありません。

また、これまでなかなかお話できなかったことをお話していただくことで、カタルシス(精神の浄化)の体験となる可能性もあります。

ただし、無理にお話いただく必要はありませんし、無理に聞き出すこともありません。

つまり、何かを無理強いしたり、勧誘なども一切ありませんので、どうぞご安心ください。

なお、秘密は厳守されます。 

 

私自身も自死遺族です。愛する家族を自死で失い、深い悲しみと絶望の中で、当初は自らから孤独を好んでいました。しかし、ある日全てを吐き出してしまいたいという衝動に駆られました。

しかし、あいにくそのような切実な望みをかなえてくれる場所と機会を見つけることはできませんでした。 その当時は、とても苦しかったことをよく覚えています。

 

自死遺族の会「アルファの会」は、当時の私のような思いを持つ可能性が高いであろう自死遺族の方々にとっての一つの選択肢として、常に安心・安全な場と機会であることに努めております。

 

しかしながら、自死遺族の方々にとっては、このような会に参加することにも、きっと大変な勇気が要ることと思います。

そして、このような場でお話をすることにも大きな不安を抱かれることと存じます。

私も自死遺族ですが、もし初めてこのような会に参加するとしたら、当日どのようなことが行われるのかとても不安ですし、きっと躊躇してしまうのではないかと思います。

 

そこで、自死遺族限定の集いというのはどのような会になるのか、基本的なルールをお示しさせていただきます。

アルファの会@東京においても、Hug Hawaiiの会員規則と、原則以下にお示しするルールに基づいて進行する予定です。

 

●当日は、匿名、ニックネームでのご参加もOKとします。

●他人のことではなく、自分のことを話します。

●お話したくない時には無理に話す必要はなく、パスができます。他の方のお話を聞くだけの参加でも OK です。  

●この場でお互いに話した内容は、決して外部に持ち出さず、他のところでは話さないことを約束し 、全員のプライバシーを尊重します。  

●他の参加者のお話を評価したり、批判やアドバイスをしたりすることは控えます。 お互いに、言いっぱなし、聞きっぱなしの姿勢をとります。 

●布教や営業、政治活動などはお断りします。

●本会は当事者同士による自助グループですので、個人的なご相談や専門的な支援の求めには応じることができません。

●今後も全員が安心してお話しできるような安全な場となるように、全員が会員規則、基本的なルールを守っていきます。 

 

参考:NPO法人グリーフサポートリンク <全国自死遺族総合支援センター>、2015、死別の悲しみに寄り添う~自死遺族のつどいのすすめ方~、p.6

 

日本では、残念ながら未だ自死自死遺族に対する差別や誤解、社会的烙印を押されてしまうことがあるのが現実です。

したがって、どうしても自死遺族が自分の話をするのはためらわれるのです。

 

ただ、自死遺族の会のような場や機会を得て、当事者同士でお話してみると、案外いろいろなことを話すことができるようです。

実際に、私はこれまで誰にも話すことのできなかった赤裸々なことを初めて話してみて、当事者同士だからこそ腹を割って正直な想いを吐き出すことのできる、とても貴重な機会だと思いました。

きっとカタルシス(精神の浄化)体験にもなっているのだと思います。

 

そして、自分は話さなくても、同じ自死遺族の方のお話を聴いているだけでも、何か共感したり、思うことが出てくるかもしれません。

 

もしこのような機会や場所を必要とされている自死遺族の方がいらっしゃいましたら、先ずはこのような会があることを知っていただき、必要な時に思い出していただけるよう願っています。

そして、もし他の自死遺族の方々のお話を聞いてみたいと思ったり、自分でも話してみたいと思ったりした時には、どうぞアルファの会@東京にご参加ください。

 

※ 本来「アルファの会@東京」は、原則HugHawaiiの会員様向けで、予め予約の必要があります。ただし、当面のあいだ会員様以外でもご参加いただけるようにオープン化しております。

また、ご不明な点やご質問があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。

 

ご相談・お問い合わせ: alpha@hughawaii.com

  

ちなみに、アルファの会@東京へのご参加が難しい方は、全国各地で同じような自死遺族の会が開かれていますので、インターネット等で検索してみるとよろしいかと存じます。

 

まだ悲嘆が深くて絶望と悲しみのどん底にいる時には、きっと外出することも、人と会うことも、ましてや自分の話をすることなんて、到底できないと拝察いたします。

私もそうでした。自死による死別体験から数か月は、生ける屍のようでした。

無理をする必要はないと私は思います。時には望んだ孤独や孤立も必要ではないでしょうか。少なくとも、私には必要でした。

 

ただ、もし誰かに話してみたい、思いを吐き出してみたい、と思うような時があれば、まずいわゆる自助グループといわれる当事者同士の会に参加してみるのも一つの方法でしょう。

勿論専門的な支援が必要な場合には、専門家にご相談するのが宜しいですね。

誰かに助けてもらいたい時に、「助けてほしい」と言えることと、そのような場や機会を知っておく、あるいはその情報にたどり着ける、という選択肢があることは、とても大切なことだと私は考えています。

 

アルファの会@東京も、そんな自死遺族にとっての安心・安全な場や機会の選択肢の一つになることを願っております。

今後も原則毎月1回、東京都内で開催して参る予定です。

開催日時等の詳細は、このサイト等を通じてご案内させていただきます。

 

必要な方が、必要なタイミングでお越しいただくことをお待ち申し上げております。 

それでは今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

ありがとうございます。

千草

 

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自死遺族が語り始めること

皆さま、ごきげんよう

アルファの会@東京メンバーの千草です。

 

東京は酷暑の日が続いていましたが、急に涼しくなって台風の接近が心配されます。

台風が近づくと、私は喘息気味になります。きっと気圧のせいなのでしょう。

お天気が悪くなると、気分まで沈みがちかもしれません。そんな日は心身ともにお休みが出来る日だと思って、ゆっくりするのも良いことではないでしょうか。

気分の浮き沈みは誰にでもありますが、ずっと一生沈んだままということもあり得ないということも理解しておくといいかもしれませんね。

私は愛する家族が自死で急逝した直後がどん底の底でしたので、最近ではあれほどのどん底もそうそうは無いだろう、と思えるようになりました。

 

さて、8月のアルファの会@東京は、18日(土)14:00-を予定しております。

必要な方が必要なタイミングでご参加いただけますことをお待ちしております。

 

alphaandomega.hatenablog.com

 

以前の記事で自死遺族にとって現代の日本社会は生きづらさを生き埋めにする社会

*として表現されるであろうこと、ならびにそんな社会の中でも私は自死遺族として事実を正直に話すことや、他者との対話を通じて繋がり続けることを諦めたくないと書きました。

*水津嘉克, 佐藤恵. (2015). 生きづらさを生き埋めにする社会 -犯罪被害者遺族・自死遺族を事例として-. 社会学評論, 66(4), 534-551.

alphaandomega.hatenablog.com

この思いは変わっていませんし、自身の経験を直接事実を知らない他者に話してみることを試してみています。

時に微妙な反応が返ってくることもありますが、それでも私は話すことを止めないこと、対話を続けることを通じて、自死自死遺族に対する理解が少しでも広まればなぁと思っています。

 

そして最近気づくことは、アルファの会@東京で初めて他者(当事者)に対してご自身の体験をお話するという方が多々いらっしゃることです。

つまり、それまでは直接事実を知る人以外には誰にも話したことが無い、沈黙を守ってきた、秘密を抱いていた自死遺族の方々が、初めて「沈黙せざるを得ないという生きづらさ」(水津・佐藤、2015)を乗り越えて事実や経験をお話くださることがあります。

そのお姿を拝見していて、表現に語弊があるかもしれませんが、個人的には凄いなぁ、素晴らしいなぁと感じます。 なぜなら、その勇気や行動は並大抵の変化ではないと拝察するからです。そんな自死遺族の方々には敬意を表します。

 

心理学の用語ではレジリエンス (心理学) - Wikipediaと表現されたりしますが、その勇気や抵抗力や復元力には相当のエネルギーが必要だと思うのです。

自死遺族でなくとも、誰しもそれまで話したことの無かった事実を告げたり、秘密を明かしたりするって、相当な勇気が必要ですよね。

でも、それをやり遂げようとする自死遺族の方々の想いは如何ばかりかと拝察します。

 

自死遺族が語り始める動機の一つには「沈黙せざるを得ないという生きづらさ」に耐えかねるということがあるでしょう。他方では、年月を経て心の整理をしてきて、やっと他者に対して話をしてみようと思えるようになったということもあるでしょう。もしかすると、他にもいろいろ理由があるかもしれません。

いずれにしても、自死遺族が語り始めるということは、その後の精神的、社会的なプロセスにも変化があることが推察されます。

事実、アルファの会@東京で初めて経験をお話したという方の中には、「胸のつかえがとれた」「自分なりの整理ができた」「他の人にも話してみようと思った」というようなことをお話くださる方がいらっしゃいます。実は個人的にはちょっと感動しながらそんなお話を拝聴しております。

 

その反面、アルファの会@東京のような自助グループや当事者に対してであれば話せるけれど、やはり非当事者に対しては話せない、ということがあるのも事実でしょう。

その心情はとてもよく理解できますし、誰に対しても話をすればよい、ということでもありませんね。残念ながら、現代の日本社会では自死遺族が語り始めることを受け容れ難い傾向にあることも事実でしょう。

 

しかしながら、私は自死遺族が語り始めることはとても大切なことだと考えています。

はじめは当事者だけに対してであっても、それまでの沈黙を破って話したことの無いことを他者に語り始めるということは、とても大きな変化だといえるでしょう。

もしかすると、他の人にも真実を告げたり、深い悲嘆や辛さを正直に打ち明けることができるようになるかもしれません。

その結果、周囲の人たちがそれまで秘めていた深い悲嘆や辛さに気づいてあげられるかもしれません。そして温かいまなざしや援助の気持を向けてくれるかもしれません。

つまり、自死遺族が「沈黙せざるを得ないという生きづらさ」に耐えかねるという事を少しずつ解消していけるかもしれないのではないでしょうか。

そして、それを受け容れる、対話を続ける、お互いが理解し合おうとする社会であろうとすることも徐々に可能になっていくのではないかという希望も私は抱いています。

 

ちなみに、私がいま考える未来の究極の在り方としては、もし自助グループが無かったとしても、社会の中で自死遺族の生きづらさが生き埋めになることの無いような社会や地域における人々の在り方です。

敢えて逆説的な言い方をすれば、いつか自助グループなんて無くても全ての人が安心・安全に過ごせる社会になることが理想だと考えます。

これは、自死遺族に限らず全ての人について言えることではないでしょうか。

 

まだ今は難しいとしても、まずはその一歩として自死遺族同士、すなわち当事者に対して自死遺族が語り始めることをこれからも大切にしていきたいと私は考えています。

そして、これからもアルファの会@東京がその一助としてあり続けることに努めて参ります。

 

もし自死遺族同士でお話をしてみたい、経験を語り始めてみたいという方がいらっしゃいましたら、どうぞご自身のタイミングで、気が向いた時に何時でもアルファの会@東京にご参加くださることをお待ちしております。

もしアルファの会@東京へのご参加が難しかったとしても、お住いの地域のお近くで同様の会が催されていることがありますので、チェックしてみられると宜しいかと存じます。

自死遺族の方々がご経験を語り始めることで、「沈黙せざるを得ないという生きづらさ」が生き埋めにされることが少しでも解消されることを心より願っております。

 

いつもありがとうございます。

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【アルファの会@東京】2018年7月度・8月度のご案内

皆さま、ごきげんよう

東京は梅雨明けしたようで、連日蒸し暑い日が続いています。

6月中の梅雨明けは観測史上初ということで、今年は夏が早くやってきましたね。

急な暑さで熱中症なども懸念されますので、皆さまどうぞご自愛くださいませ。

私は夏が大好きです。今年の夏は愛する家族の十三回忌なのですが、故人も夏や海が大好きだったことに想いを馳せて、心の中で共に過ごしたいと思います。

 

さて、自死遺族の会「アルファの会@東京」7月度・8月度のご案内をさせていただきます。

 

自死遺族の会「アルファの会@東京」は、HUG Hawaiiを母体とした自死遺族の会で、毎月1回都内のカフェに集まり、自死遺族同士で自由にお喋りをしています。

 

母体のHUG Hawaiiについては、↓コチラをご参照くださいませ。

www.hughawaii.com

はじめての方は、↓コチラをご一読いただければ幸いです。

alphaandomega.hatenablog.com

 

2018年7月度・8月度は以下の通り開催を予定しておりますので、ご案内させていただきます。

自死遺族の会 アルファの会@東京 

2018年7月度・8月度

 

日時:

7月21日(土)14:00-(終了しました)

8月18日(土)14:00-

 

場所:都内のカフェを予定しています 

※詳細はご参加者にお知らせします。

 

費用:原則飲食代を各自でご負担いただきます

※※場合によって途中で開催場所、費用が変更になる場合がございます。その場合には、ご参加者に直接ご連絡させていただきます。予めご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

 

お申込み〆切:開催日の3日前(木曜日)までにお申込みください

お問い合わせ・お申込み:alpha@hughawaii.com までご連絡ください

 

先月6月度は、初めてご参加の方が数名いらっしゃいました。

ご参加いただきました皆さまにとって、何かしら意味のある時間になったのであれば幸いです。

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アルファの会@東京では、自死遺族の方が安心してお話することのできる安全な場と機会を作ることに努めております。

alphaandomega.hatenablog.com

 

とはいえ、毎回堅苦しいことは抜きに、自由におしゃべりをしています。

特に順番に自己紹介をして経験を語っていただいたり、故人様にまつわるお話することを強要することもありません。 

毎回ご参加者の顔ぶれも変わりますので、お話の内容も雰囲気も都度まちまちです。

しかしながら、毎回和やかな雰囲気で、終わった後に「楽しかった」とご感想をいただくことが多いです。

そして、アルファの会@東京にご参加されたことで、何かのきっかけに繋がったという方もいらっしゃいます。

もしアルファの会@東京へのご参加が何かしらのきっかけに繋がったということであれば嬉しい驚きですし、微力ながら何かしらのお役に立てたのであれば幸いです。

 

アルファの会@東京は、自死遺族限定のいわゆる自助グループですが、自死遺族同士で気兼ねなく、否定されたり批判されたりすることも無く自由におしゃべりができることが、自死遺族の方々それぞれにとっての良い時間になることを願っております。

 

ご不明な点やご質問があれば、alpha@hughawaii.com までご遠慮なくお知らせくださいませ。

 

必要な方が、必要なタイミングでお越しいただくことを、心よりお待ち申し上げております。

 

ありがとうございます。

千草

 

 

「生きづらさを生き埋めにする社会」の中で

皆さま、ごきげんよう

 

日本はサッカーワールドカップで盛り上がっていますね。私はいまいち疎い(というかほぼ興味がなくて恐縮💦なの)のですが、初戦勝利にわく渋谷の街の映像を見ていて、あぁ日本は平和なんだなーと感じています。 

もう戦争なんかしないで、国家間はスポーツで勝負すればいいのに、とか。オリンピックでは平和に闘えるのに、とかぼんやり思ったりしています。

 

さて、これまでの記事で、日本ではまだまだ事実を話すことのできない自死遺族が多いであろうこと、なぜなら未だ自死自死遺族に対する偏見や誤解、社会的烙印を押されてしまうことが多いであろうことを述べてきました。

 

日本では自殺対策の法令が施行されて、自死遺族支援の充実が謳われていますが、実際に自死遺族の置かれている環境や状況が変わってきたのか?といえば、必ずしもそうとはいえないでしょう。

いまだ、自死遺族が肩身の狭い思いをしたり、息詰まるような生きづらさを感じざるを得ないのが現状ではないでしょうか。

一番傷つき、深い悲嘆に暮れて成す術もないであろう自死遺族が、なぜこんなに生きづらさを感じなければならないのでしょうか。

 

残念ながら、今のところ日本はそんな社会であることが事実なのですよね。(これは日本社会に特有のことであるような印象がありますが、海外の文献を読んでみると、国際的な問題だといえそうです。) 

 

そのことについて、水津・佐藤(2015)*は、「生きづらさを生き埋めにする社会」であると表現しています。

*水津嘉克, 佐藤恵. (2015). 生きづらさを生き埋めにする社会 -犯罪被害者遺族・自死遺族を事例として-. 社会学評論, 66(4), 534-551.

www.jstage.jst.go.jp

詳細は割愛しますので、ご興味のある方は↑文献をお読みになってみてくださいね。 

 

確かに悲しさ、辛さ、苦しさを表出できない、話したいけど話せない、話してみたいけど相手がどんな反応をするか怖い、相手を困らせたくない、沈黙されるのが怖い、話してみたけど心無い言葉や態度で傷ついた、もう二度と傷つきたくない、等など自死遺族が事実を話すことには様々な葛藤や怖さが伴います。 

特に、相手の心無い言葉や態度で更に傷つくこと(二次被害)を経験すると、もう二度と話をしたくなくなってしまいますし、殊更に警戒してしまいますよね。

なぜ一番悲しいはずの自死遺族がさらに傷つけられてしまうのか、本当にやるせない思いです。

つまり、自死遺族の二次被害を防いでいくことはとても重要な課題だと思います。

 

ただし、敢えて話さないことによって、自分を守ること、すなわち自己防衛になることもあります。

したがって、なんでもかんでも話せばいい ということでもありませんよね。

 

しかしながら、話したいのに話せない、吐き出したいのに吐き出せない、誰にも何も言えないことが苦しいというような状況は、できれば解消していきたいというのが私の考えです。

つまり、「沈黙を選択せざるを得ないという生きづらさ」(水津・佐藤、2015)をどのように解消していけばいいかを考えています。

 

そこで、自死遺族が安心して自由な話ができる安全な場としての「アルファの会@東京」という場と機会を設けています。

くわえて、私はいま大学院で家族の死因が自死であることや、自死遺族であることを他者に開示するか否かの行動の分岐によって、その後の悲嘆を乗り越えるプロセスや、社会や周囲の人たちとの関係性再構築のプロセスに違いがでるのではないか、というような研究を行っています。

 

したがいまして、自死遺族にとっての「生きづらさを生き埋めにする社会」については非常に関心があり、今後も考え続けていきたいと思っています。 

そして、少しでも自死遺族の生きづらさが解消されるように、今後の日本社会のあり方を考えてみたい次第です。 

 

ちなみに私は、最近自分が自死遺族であることを他者に普通に話してみています。

別にわざわざ主張して周るわけではありませんが、他者との会話の自然な文脈の中で、フワッと普通に愛する家族が自死したこと、私が自死遺族であることを話してみています。

 

勿論相手が困惑するだろうなーとか、変な空気になるようなことも想定しています。

それでも、たとえば「病気で家族が亡くなってしまったの」と同じようなトーンで話しを続けてみています。実際自死は病死の一つだと私は思っていますし。

 

すると、皆さん始めは案の定戸惑っている様子なのですが、意外なことにその後自死した私の家族についての質問をしてきてくださったり、自死自死遺族に対する考え方を聞かせてくださったり、ご自身の自死にまつわる体験を話してくださったりします。

予想に反して?今のところ変な空気になったり、心無い言葉や態度で傷つけられることもありません。皆さん、率直に真摯に向き合って会話をしてくださっているという印象です。

意外といえば意外ですね。

たまたま私が話をした相手が良い人だったからなのでしょうか? 

 

そこで、もう一度「生きづらさを生き埋めにする」ような日本社会のことを考えてみます。

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確かに文献で指摘されている通り、以前と比べて自死遺族が事実を語ることが許されるような空気になってきました。つまり、一見物わかりの良い寛容な社会になってきているように見えます。

しかし、そこには無言の拒絶というか、実際には語ることが許されないというような、暗黙の了解や空気感が見え隠れする社会なのかもしれません。

むしろ逆に妙な生きづらさが増しているような気もします。ちょっと怖い。

当然、世の中には心無い言葉や態度で自死遺族をさらに傷つける人もいることでしょう。勇気を振り絞って話しても、沈黙されたり、変な空気になったりすることもあるでしょう。

 

しかし、決して全員がそうではないし、その人なりに理解しようと努め、真摯に向き合って話をしてくれる人もいるのだ、ということを忘れたくないと私は思います。

つまり、「生きづらさを生き埋めにする」という傾向が強い社会ではあるけれど、それが全てではなさそうだし、意外と捨てたものでもないのかな、とか。

いつかそんな社会をほんのちょっとでも変えることができるのではないかという希望も持っています。 

そして、個人的にはこれからも普通にフワッと話してみることを止めないでみようと思っています。 

 

 

その中でいま私が感じていることの一つは、どんな文脈や空気であっても、お互いに話すことを止めないことが大切ではないかな、ということです。

いわゆる「対話」を続けるとでもいいましょうか。

 

どちらかが話すことを止めてしまえば、そこでコミュニケーションも関係性も断絶されてしまうことでしょう。恐らくお互いを理解しようとするような努力も途絶えてしまう可能性も高いのではないでしょうか。

自死遺族が非当事者には「どうせ分かってもらえない」「分かるはずがない」という思いを抱くこともよく分かります。しかしながら、はじめから可能性を閉ざしてしまうのも、なんだか勿体ない気がするのですよね。

 

そこで、不器用ながらにでもお互いが向き合って、真摯に率直に話し続けることを止めない努力をしていくことで、どんな文脈や関係性であれ、少なくとも生きづらさが「生き埋め」にされてしまうことが少しずつ解消されていく見込みはあるのではないでしょうか。

話しづらいことを話し続けるということは、きっとお互いに努力や勇気が必要でしょう。

時に不穏になってしまったり拒絶されたりすることもあるでしょう。

それでも、全ての人がそうではないかもしれないよ、という希望は持ち続けていたいものです。

相手を信頼するということが出来れば、生きづらさが「生き埋め」にされるようなことも解消されていくのかもしれませんね。

 

そこで、私は自死自死遺族について普通にフワッと話をしてみること、真実を伝え続けていくこと、その上で社会や周囲の人たちと繋がり続けていくことを諦めないでいたいと思います。 

その結果どうなったかについては、また追って書いてみますね。

嗚呼、なんだか長文になってしまいました💦今日はこの辺で。

 

ありがとうございます。

千草

 

 

 

 

 

 

 

 

安心・安全な場としての自死遺族の会「アルファの会@東京」

皆さま、ごきげんよう

 

東京は梅雨空で一日中ジメジメです。

こんなお天気の日は、鬱陶しくてなんだか心も晴れませんね。でもそんな時は無理に元気を出そうとしなくても、ゆっくりどっぷり沈んだ心に寄り添うのもよさそうです。

感情をきちんと感じることは、とても大切なことだと私は考えています。

悲しい、辛い、しんどい、苦しい等といった感情をきちんとそのまま感じないと、いつか感情が麻痺してしまったりすることも考えられます。

笑えない時は無理をして笑わずに、泣きたい時はきちんと泣いて、自分の自然な感情をちゃんと感じて表出してみると良いかもしれませんね。

ちなみに私は、そんな時にむしろ泣ける音楽をかけて、やっぱり泣いて、逆にスッキリすることがあります。涙には感情表出の促進や浄化作用もあるようですので、意外とどっぷり沈みきって涙で洗い流すのもオススメですよ。

 

さて、先日6月度のアルファの会@東京が開催されました。

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アルファの会@東京は、ハグハワイ↓が主宰する自死遺族限定の自助グループです。

www.hughawaii.com

 

この日は初めて参加される方が多く、プライバシーを確保したかったので、いつものレストランではなく、素敵なギャラリーカフェを個室として貸し切りでお借りしました。

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ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

今回は初参加の方が多かったとはいえ、堅苦しく順に自己紹介や体験を語っていただくようなことはせずに、いつもの通り自由にざっくばらんなおしゃべりをしました。

いろいろな話題が出ましたが、恐らくご参加者のそれぞれが様々なことを感じたのではないかと思います。皆さまにとって、少しでも良い時間になったのであれば幸いです。

 

残念ながら日本ではまだまだ自死自死遺族に対する偏見や誤解、社会的烙印を押してしまうようなところがありますので、直接事実を知る人以外に自死遺族が事実を話すことが憚られてしまう風潮があるのが事実です。

 

いくら自殺対策の法令が整備され、その範疇に自死遺族の 支援の充実が含まれているとはいえ、まだまだ自死遺族が生きづらさを感じていることに変わりはないといえます。

深い悲しみ、辛さ、苦しさ等を抱えながら、何年も誰にも何も話せないでおられる自死遺族の方々は多いことでしょう。

 

そこで、私たちは自死遺族が安心して話ができる安全な場として「アルファの会@東京」という場と機会を持つことで、もし自死遺族が話したいと思った時に自由に話ができる環境を整えることに努めています。

非当事者に対しては話せないけれど、当事者同士でなら話せるという事もあります。なぜなら、全員がそれぞれに同様の経験をして、少なからず様々な想いや考えに共感できるのです。

私の経験上、非当事者に対しては決して話せないようなことも、当事者同士で話してみると、「ある、ある!」と普通に理解してもらえたり、共感してもらえたりすることが多いのです。すると、安心して何でも話すことができるようになります。

 

実は私は、愛する家族を突然失ってしまった当時、初めて電車に乗って外出をした時に、何も考えずにのほほんと生きているように見えた大勢の人たちに対して、正直「みんなしんでしまえばいいのに」と思いました。なぜ私の愛する家族だけがそんなことにならなければならなかったのか、無念というか、憤怒というか、本当に腹立たしくて仕方ありませんでした。

 

そんなことを思うなんて、自分は異常だと思いましたし、極悪非道な人間になってしまったような気がしてなりませんでした。自己嫌悪も甚だしく、とっても悲しかったです。

でも、そのことを恐る恐るアルファの会@東京のメンバーに話してみたところ、普通に「わかるー!」といって共感していただいた時、救われた思いがしました。

似たような思いを抱いたことを教えていただいて、自分は決して異常でも極悪非道でもなかったのだと思えました。

そんな超ネガティブなことを考えるのは、自分だけではないのだと。褒められたことではありませんが、率直で素直な思いを抱くことは、当時の私には仕方なかったのだなと、最後には笑い話のようになっていました。

 

以来、普通なら口に出すことが憚られるようなことも率直に話すことができるようになりました。なぜなら、非難もされず、否定もされないからだと思います。

安心、安全な場というのは、そういうことなのですよね。

 

私のような思いを抱いている方が他にもいらっしゃるかもしれません。

話したくても話せなかったり、話す相手が見つからなかったりして、息詰まるような思いで苦しい方もいらっしゃるかもしれません。

 

アルファの会@東京では、今後も自死遺族が安心して自由に話ができる安全な場と機会を作るよう、メンバー一同努めて参ります。

必要とされる方の必要なタイミングでのご参加を何時でもお待ち申し上げております。

7月以降の予定は、また後日改めてご案内させていただきます。

 

ありがとうございます。

千草 

【アルファの会@東京】2018年6月度のご案内

皆さま、ごきげんよう

自死遺族の会「アルファの会@東京」(by Hug Hawaii)メンバーの千草です。

 

東京は間もなく梅雨入りしそうな時節になってきました。

曇天の日はなんとなく体調が優れなかったり、気分が落ち込んだりするかもしれません。

季節性感情障害というのもあるそうですね。多くは秋から冬にかけて決まって気分が落ち込む障害だそうですが、天候によっても左右されるような気もします。

私も雨降りは苦手です。梅雨の時期はネコになりたいです。w

 

さて、6月の自死遺族の会「アルファの会@東京」は以下の通り予定しております。

 

自死遺族の会 アルファの会@東京 

2018年6月度

 ■6月16日(土)14:00-

 場所:都内のレストランorカフェを予定しています 

※詳細はご参加者にご案内させていただきます

費用:飲食代を各自でご負担いただきます

お申込み〆切:開催日の3日前(6/13)までにお申込みください

 

お問い合わせ・お申込み:alpha@hughawaii.com までご連絡ください

 

6月は例会で場所は都内のレストランorカフェを予定しています。場所の詳細は、ご参加者のみにご案内させていただきます。

 

このような例会は、原則毎月1回開催していますので、必要とされている方が、無理なく必要とされるタイミングでご参加いただけることが望ましいと考えています。

そのためにも、アルファの会@東京では、今後も定期的にメンバー一同と共に安心・安全な場を持ち続けて参ります。

このような会に参加してみたい、話をしてみたい、と思った時に、選択肢の一つとして思い出していただけるよう努めて参ります。

 

ちなみに私は、愛する家族との突然のお別れの直後は、外出して人と会ったり話したりすることがとても億劫でした。気持ちはあっても身体が動かない。そんなことも多々ありました。特に電車に乗るのはイヤでしたね。

なんで周りの人はみんな楽しそうにしているのか、何も考えずに生きている(ように見える)のか、なんでヘラヘラして(いるように見える)のか、猛烈に腹が立って仕方がありませんでした。

あらゆることに腹を立てて、やり場のない怒りをぶつけるところも無くて途方に暮れて当分引きこもっていたことを思い出します。

当時はそんな自分にも嫌気がさして、イヤな人間になってしまった気がしていましたが、その怒りや自己嫌悪、攻撃性等は正当な感情や思考であったと今では思います。

もしかすると、私と同じように感じておられる方がいらっしゃるかもしれませんね。

そんな私でも、今では当時は本当に酷かったなぁと振り返られるまでになりました。

 

感情や思考は変化して当たり前だと思うのです。たとえ今どんな感情や思考を抱いていたとしても、その感情を一生そっくりそのまま抱き続けることもまた不可能だと思うのです。

したがって、たとえ故人への想いや深い悲嘆を一生背負い続けるとしても、時々の感情や思考は移りゆくものだと思えるとよいのかもしれませんね。

時々に移りゆく感情や思考と共に、私は自分の人生を最期まで生き抜いていきたいと思っています。

 

ところで、5月のアルファの会@東京は、いつもとは趣向を変えて、横浜中華街ランチの会となりました。

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美味しいランチを食べて、中華街を散策したりしたのですが、私の正直な感想は「とっても楽しかった!」でした。

もしかすると自死遺族限定の集まりで「楽しかった」と感じられることは意外に映るかもしれません。

でも、楽しいことをちゃんと「楽しい」と感じられるのは健全といえるでしょう。

 

そして、「楽しい」という感情を抱いて楽しんでいたとしても、決して愛する故人のことをないがしろにしたり、忘れたりすることと同じではないのですよね。

ちゃんと今も愛する人と共にいる。私が楽しければ愛する故人も嬉しいだろう。

そんな風に私は感じています。

 

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中国茶のセット。

初めて(右側セットの)いろんなお作法を知りました。奥が深いですね~

 

アルファの会@東京では今後もランチ会等の企画をしてみたいと考えています。

たまに場所やシーンを移すことは気分転換のきっかけにもなりそうです。

 

その前に、まずは6月度のアルファの会@東京でお待ち申し上げております。

ありがとうございます。

 

千草

 

 

 

 

【アルファの会@東京】2018年5月度(ランチ会)・6月度のご案内

皆さま、ごきげんよう

自死遺族の会「アルファの会@東京」(by Hug Hawaii)メンバーの千草です。

 

日本はGWに入り、新緑の美しいこの季節にほっと一息ついておられる方も多いのではないでしょうか。

季節ごとにいろいろなことを想い出したり、苦しくなったり、涙が止まらなくなることもあるかもしれません。GWなんてなければいいのに、、、と思う方もおられるでしょう。

私は愛する家族との死別から10年以上が経っていますが、いまだ嗚咽するほど涙が出ることがあります。

しかしながら、今はそれ以上に笑ったり楽しんだり、幸せや喜びを感じることのほうが多くなりました。当時、自分は世界一不幸なのだと真剣に思っていましたので、こんな思いになれるなんて想像もつきませんでした。

 

大切な人との自死による死別の深い悲しみは、決して消え去るものでも、癒されるものでもないと思うのです。

ただ、その深い悲しみや辛さを抱きながらも、それでも私は私の人生を生きていく、という決意や勇気とともに、最期まで生き抜いていくことが大切なのではないかと私は考えています。

そして、絶対に後追いはしない、というのが遺された家族との約束です。

 

 

さて、自死遺族の会「アルファの会@東京」は、HUG Hawaiiを母体とした自死遺族の会で、原則毎月1回都内のカフェに集まり、自死遺族同士で自由にお喋りをしています。

 

母体のHUG Hawaiiについては、↓コチラをご参照くださいませ。

www.hughawaii.com

 

2018年5月度・6月度は以下の通り開催を予定しておりますので、ご案内させていただきます。

特に5月度は、通常開催とは異なりランチ会を企画しております。

 

自死遺族の会 アルファの会@東京 

2018年5月度・6月度

 

■5月19日(土)11:30- ランチ会

場所:横浜中華街(予定)

11:30-に最寄りの駅に集合の予定です

費用:飲食代を各自でご負担いただきます

※詳細はご参加者にご案内させていただきます

お申込み〆切:開催日の1週間前(5/12)までにお申込みください

 

■6月16日(土)14:00-

 場所:都内のカフェを予定しています 

※詳細はご参加者にご案内させていただきます

費用:飲食代を各自でご負担いただきます

お申込み〆切:開催日の3日前(6/13)までにお申込みください

 

お問い合わせ・お申込み:alpha@hughawaii.com までご連絡ください

 

「アルファの会@東京」の特長は、以前の記事でご紹介させていただきました通り、カフェ形式で自死遺族同士が自由なお喋りをする機会と場所を設けているところだと考えています。

alphaandomega.hatenablog.com

 

5月はいつもとは趣向を変えまして、横浜中華街(予定)でのランチ会と散策を企画しています。

アルファの会@東京は、自死遺族同士で話を共有したりするだけでなく、気分転換だったり、楽しんだりすることもできる場だと考えています。

今回のように一人では出かけづらい所でも、メンバーと一緒なら行けるかもしれませんね。

 

自死遺族の方々と話をしていて、

 「笑ってはいけないと思っていた」

 「楽しんではいけないと思っていた」

 「幸せになってはいけないと思っていた」

というような話をよく聞きますし、とてもよく理解できます。

私も当初はそう思っていました。一生不幸のどん底にいるものだと思っていました。

 

でも、決してそんなことはないですよね。

自死遺族も喜怒哀楽のある一人の人間ですし、それぞれの人生は続いていきます。

自死遺族も笑うし、楽しむし、幸せになるのは当たり前のことだと思います。

自死遺族は不幸な顔をしていなければならない、と思っているのは、もしかすると社会や周囲の人たちなのかもしれませんね。

 

アルファの会@東京では、ご参加者のプライバシーは最大限に守られ、個人的な情報が外に出ることはありません。また、何かを強要したり、強引に勧誘を行うようなことは一切ありませんので、どうぞご安心ください。

自死遺族が安全に、安心して過ごせるようにメンバー一同努めております。

ご心配なことやご不明な点があれば、どうぞお問い合わせください。

 お問い合わせ: alpha@hughawaii.com

 

必要とされる方が、必要なタイミングで来られることをお待ち申し上げております。

ありがとうございます。

 

千草

 

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(イメージです)

 

 

 

 

【アルファの会@東京】2018年3月度・4月度のご案内

皆さま、ごきげんよう

自死遺族の会「アルファの会@東京」(by Hug Hawaii)メンバーの千草です。

3月に入って急に春めいてきましたね。季節の変わり目ですので、体調を崩されないようどうぞご自愛くださいませ。

 

自死遺族の会「アルファの会@東京」は、HUG Hawaiiを母体とした自死遺族の会で、毎月1回都内のカフェに集まり、自死遺族同士で自由にお喋りをしています。

 

母体のHUG Hawaiiについては、↓コチラをご参照くださいませ。

www.hughawaii.com

 

2018年3月度・4月度は以下の通り開催を予定しておりますので、ご案内させていただきます。

自死遺族の会 アルファの会@東京 

2018年3月度・4月度

 

日時:

3月11日(日)14:00-

4月15日(日)14:00-

 

場所:都内のカフェを予定しています 

※詳細はご参加者にお知らせします

費用:飲食代を各自でご負担いただきます

お申込み〆切:開催日の3日前(木曜日)までにお申込みください

お問い合わせ・お申込み:alpha@hughawaii.com までご連絡ください

 

「アルファの会@東京」の特長は、以前の記事でご紹介させていただきました通り、カフェ形式で自死遺族同士が自由なお喋りをする機会と場所を設けているところだと考えています。

alphaandomega.hatenablog.com

 

このような会に初めて参加される際には、緊張して勇気が必要なのではないかと思いますが、今のところ少人数で本当に様々なお話をしておりますし、お話した内容は他言無用でプライバシーを守ることを大切にしておりますので、どうぞご安心ください。

会場もある程度独立した席を確保しておりますので、リラックスして何でもお話ができるように心がけています。

 

突然で理不尽に大切な人を失うというとても辛い経験をしていながら、深い悲嘆や張り裂けそうな思いを胸の内に抱え続けていくことがどんなに苦しいことか、私も経験していてよく分かります。

真実や本音を誰にも何も話せないというのは、残念ながら現代の日本社会では多くの自死遺族が経験することではないでしょうか。

 

ただ、自死遺族という当事者同士でなら話せる、分かり合える、共感できることが多いということも私は経験してきました。

私が心救われたように、ほんのちょっとの時間を当事者同士で共有してお喋りをすることで、少しでも胸のつかえや苦しさが和らぐことを心から願っています。

 

必要とされる方が、必要とされるタイミングで当事者同士のお喋りにご参加いただくことをお待ちしております。

 

ありがとうございます。

 

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